中間管理職はスキルよりも教養を身に付けろ!100年時代の管理職へ

お疲れ様です。T@課長(@Nya540720)です。

中間管理職に求められているスキルと教養は何か知っていますか?

中間管理職になれば、求められる仕事も増えてきます。

売上確保・人材確保・労務管理・危機管理・コミュニケーション・法令順守・etc

数え切れないほどの業務が発生しますので、その仕事を処理するだけの『スキル』も必要になります。

しかし、スキルよりも大事なものは、間違いなく『教養』です。

その理由は、端的な『スキル』では対応できない、『教養』と呼ぶべき広い知見が無ければ対応できない場面がたくさん発生するからです。

中間管理職になる人は『教養』を身に付ける必要があります。

『教養』を身に付けることが遅くなればなるほど、部署全体に悪影響を及ぼします。

問題が大きくなれば、会社の存亡にもかかわるミスが発生するかもしれません。

「課長がミスしても会社は潰れない」という言葉がありますが、それ以上の役職者が大きなミスをしてしまうと、会社が倒産する可能性もあります。

私は10年以上、営業会社の管理職を務めてきましたが、前職も含めえて”一歩間違えれば”という瞬間が何回かありました。

以前の会社は私が支店長を務めている時に実際に倒産しました。

もちろん、私は支店長という立場でしたので、責任の一端は私にあると思っています。

そんな経験から、中間管理職には1日も早く、少しでも多くの『教養』を身に付けてて欲しいと思います。

この記事では、

  • 中間管理職に必要な教養とは
  • 中間管理職に教養が無い場合の悲劇
  • 中間管理職が教養を身に付けるには

中間管理職が『教養』を身に付ける必要性を解説したいと思います。

また、この記事を最後まで読めば、

  • 中間管理職が教養を身に付ける価値
  • 中間管理職が教養を身に付ける効果

新任の管理職の方は必見です。

私と同じような大きなミスを起こして会社に損害を与える前に『教養』を身に付けて欲しいと思います。

目次

中間管理職がスキルよりも教養を身に付けるべき理由|100年時代の管理職へ

中間管理職がスキルよりも教養を身に付けるべき理由

中間管理職がスキルよりも教養を身に付けるべき理由は、職務上、小手先のスキルでは対応できないケースが、不意に発生するからです。

一般社員の時は、必要なスキルが明確だったと思います。

営業職・事務職・総務課・人事部、さまざまな業務や職務内容があったと思いますが、基本的に実務的な業務は限られているため、必然的に習得すべきスキルも決まっています。

しかし、中間管理職ともなれば、対応すべき職務内容が大幅に増えます。

増える職務内容の中には、ビジネスマンとして不得意分野の業務も当然含まれるため、一般社員の時とは比べものにならないストレスも感じることになります。

自分の好きな(得意な)仕事ばかりはできないのが中間管理職の辛いところです。

それぐらい中間管理職の職務内容は多岐にわたるため、一つ一つの職務の専門的なスキルを覚えようとすると時間が掛かり過ぎてしまいます。

個別具体的なスキルは少しづつ継続的に勉強するとしても、第一に取り組むべきは、管理職としてビジネスマンとして自身の根幹となる『教養』を身に付けることが先決です。

中間管理職が教養を身に付ける効果|テクニック論ではなく本質論へ

中間管理職が教養を身に付ける効果は、物事の本質を理解する(しようとする)ことで、大きなミスが無くなります。

前項で解説したように、管理職の職務は多岐に渡るため、個別の職務に応じて専門的なスキルを身に付けるには時間が掛かり過ぎます。

しかし、トラブルは専門的なスキルを習得するまでは待ってくれません。

それでも、『教養』を身に付けている管理職ならば、物事の本質が分かっているため、大きなミスはしないものです。

例えば、労働問題が起きた場合、人事部から昇格した管理者ならば労働基準法は細部まで理解していると思います。

しかし、私のような営業部上がりの管理職の場合は、労働基準法などは正直さっぱり分かりません(今は分かりますが)

そのような状況は、内容は違っていても往々にしてありがちなケースです。

それでも、『教養』を身に付けた管理職が対応する場合、労働問題の根源となっている”問題点は何か?”にフォーカスして問題解決を図るはずです。

間違っても、決して知識が浅い法律論(テクニック論)で上げ足を取ろうとはしないはずです。

問題に対してのアプローチの違いが、教養がある管理者とスキルしかない管理者の違いです。

教養がある管理者は問題の本質にアプローチした問題解決を図ることが、教養を身に付ける価値です。

>>>【関連記事】新しいビジネスならSTP分析でマーケティング|変化に対応する方法

中間管理職が教養を身に付けていない場合の悲劇|スキルでは対応できない

中間管理職が教養を身に付けていない場合の悲劇

中間管理職が教養を身に付けていない場合の悲劇は、問題が起きた際に小手先の解決だけで問題の本質が改善しないことです。

問題の本質が改善しなければ、同じような問題が次々に発生し、その問題の解決を続けることで管理者自身も疲弊していきます。

前項でも解説していますが、ビジネスシーンにおいては簡単に正解と間違いが区別されることは少なく、最善の方法と妥協点を探りながら落としどころを決めることもありますよね?

その判断基準を言葉で表すと、『教養』という言葉に置き換えることができます。

管理者に教養が無いという事は、その判断基準が無いということです。

これは、会社もチームにも、管理者自身にも悲劇になります。

>>>【関連記事】ビジネス環境の分析ならSWOT分析|管理者必見のマーケティング術

中間管理職が教養を身に付けるには

中間管理職が教養を身に付けるには

中間管理職が教養を身に付けるには、本を読むことと社外の友人を持つことです。

社外の友人は、できれば仕事とは全く違うコミュニティの友人の方が望ましいと思います。

本を読む価値と社外の新しいコミュニティに友人を持つこのと価値を解説します。

中間管理職が教養を身に付ける方法①本を読む

本を読むことの価値は、改めて解説するまでもなく、教養を得る一番確実な方法です。

ビジネスマンでも本を読まない方もいますが、話を聞くと「直接自分の仕事の効果が上がるわけではないから」といった理由で本を読まない人がいます。

『貴方の仕事の専門書で、貴方の力量に合わせて編集された本は存在しません』

本を読む人は1冊の本の中に数ページ、もしくは数行が仕事の効率を上げるヒントになったり、人生をより豊かにするきっかけを探して本を読んでいます。

複数の本を読むことで、一つ一つのパーツがそろうようにして、おぼろげなヒントが見えてくるものです。

本には、人類の英知が詰まっています。

貴方の本質的な悩みは、過去の人々も悩んだ内容です。

その内容は、本の中に凝縮されているはずです。

貴方の悩みは人類が始まって以来、人類最初の悩みではないですよね?

中間管理職が教養を得る方法の一つは、本を読むことです。

【教養を得るおすすめの本Ⅰ】

【教養を得るおすすめの本Ⅱ】

【教養を得るおすすめの本Ⅲ】

中間管理職が教養を身に付ける方法②社外のコミュニティに友人を作る

教養を得るもう一つの方法は、社外のコミュニティに友人を作ることです。

教養が身につかない原因の一つに、固定概念が払拭できないことが挙げられます。

人は誰しも経験から経験則を得て、一番効率的な行動をとろうとします。

その経験則を左右する価値観に、固定概念があります。

固定概念は改めて説明する必要はないと思いますが、固定概念に近いニュアンスの言葉に『認知バイアス』という言葉があります。

認知バイアスとは、認知心理学や社会心理学での様々な観察者効果の一種であり、非常に基本的な統計学的な誤り、社会的帰属の誤り、記憶の誤りなど人間が犯しやすい問題である。

転じて認知バイアスは、事例証拠や法的証拠の信頼性を大きく歪める。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

簡単にいうと、『考え方の偏り』を認知バイアスといいます。

また、認知バイアスによる判断の偏向を『ハロー効果』と呼びます。

ハロー効果とは社会心理学の用語で、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴に引きずられて他の特徴についての評価が歪められる現象のこと。

光背効果、ハローエラーともいう。

例えば、ある分野の専門家が専門外のことについても権威があると感じてしまうことや、外見のいい人が信頼できると感じてしまうことが挙げられる。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

仕事においては、この『認知バイアス』と『ハロー効果』がとても猛威を振るいます。

貴方の周りにも独善的な暴君のような上司はいませんか?

もしくは、田舎(偏見)に、全く話を聞かない偏屈な高齢者はいませんか?

毎日同じことを繰り返すと、経験則から行動も思考も効率的になりますが、その分、新しい考えや行動に否定的になります。

ですから、田舎(偏見)の高齢者の方が、都会の高齢者よりも情報が少ないため、考え方が偏屈になります。

私の父も地元の町から出て生活したことが無く、長男だったこともあり1人暮らしもしたことが無い人でした。

滅茶苦茶頭が固く、独善的で周囲のアドバイスも全く受け付けない人でした。

私が独善的な人に嫌悪感があるのは、幼少期の父親との関係性が大きく影響していると思います。

認知バイアスを解消するには、実は新しい価値観に触れることが効果的です。

そして、仕事に関係する教養だからこそ、直接的に仕事に関係ないコミュニティに友人を作ることで新しい価値観に触れる機会も増えます。

私はビリヤードが趣味なのですが、ビリヤードは年齢性別関係なく、一緒にプレーできる数少ないスポーツだと思っています。

高校生ぐらいの男子から70代のナイスシニアな男性が、一緒に真剣勝負ができるスポーツは他にないと思います。

そんなビリヤード場には、いろいろな価値観を持った方が集まりますので、私にとっては認知バイアスを解消するストレス発散の場所としてとても大切にしています(コロナウィルスの影響で1年は行けていませんが・・・)

誰かと一緒に楽しむ趣味を持つと、自分の矮小な価値観を打ち砕いてくれるためお勧めですよ。

中間管理職が教養を得る方法の二つめは、社外のコミュニティに友人を作ることです。

>>>【関連記事】管理職が覚えるべきマーケティング|基本中の基本AIDMAを解説

まとめ 中間管理職はスキルよりも教養を身に付けろ!100年時代の管理職へ

中間管理職が『スキル』よりも『教養』を身に付けるべき理由を解説しました。

教養は一長一短では身につくものではないため、少しづつ習得する必要があります。

しかし、『スキル』ではなく『教養』だからこそ、今の仕事から転職し、別の仕事に就いたとしても流用できる一生ものの知識になります。

その日暮らしのようなスキルの積み上げでは、真に活躍できるビジネスマンにはなれません。

貴方が今、中間管理職ならば、上級管理職になった時に『教養』の重要性を痛感することと思いますが、その日から教養を身に付けようとしても時間が掛かり過ぎます。

貴方の周りの上司は教養を持ち合わせていますか?

教養がある上司と教養が無い上司がいたとしたら、どちらの上司を信頼できますか?

同僚や部下から、もっというと上司からも「〇〇さんって、教養があるね~」って言われる管理職になりましょう。

幅広い教養を得るために学生時代の教科を学び直すこともおすすめです。

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本で教養を身に付けようと思ったら、2冊~3冊買うと同じぐらいの金額になりますね。

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それでは、今日も1日、お疲れ様でした♪

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