お疲れ様です。たき@課長(@Nya540720)です。
そんなこと考えている中高年の方いませんか?
全くナンセンスです!
年齢を理由に転職に対して後ろ向きになる必要は全くありませんよ!
むしろ、今までのキャリアを活かせる環境に移れることを、前向きにとらえるべきです!
年齢を理由に転職が前向きになれない理由は、年功序列と終身雇用が当たり前だったころの名残から、転職自体に悪いイメージがあったからです。
しかし、今は転職することが当たり前の時代です。
会社に依存するのではなく、貴方のキャリアを活かせる職場へ転職してあげる。
新しい会社へ貴方の力を貸しに行くために、転職しましょう♪
ただ、自分だけで悩んでも固定概念は払拭できませんので、この記事で中高年だからこそ前向きに転職すべきという解説をしたいと思います。
この記事を読むべき人は、
- 年齢を理由に転職を諦めている人
- 毎日の仕事が辛く転職したい人
- 自分の価値が分かっていない人
この記事を読む価値は、
- 中高年ほど前向きに転職すべき理由が分かる
- 転職することで今の辛い仕事から解放される
- 自分の価値を調べる方法が分かる
もう全員が理解していますが、会社に依存する時代は終わりました。
自分が一番活躍できる場所を探して、転職し続ける時代です。
最後まで読んで、貴方の価値を思い出して下さい♪
今の仕事に不満がある方は必見ですよ!
中高年が転職に前向きになれない理由|貴方が悪いのではなく社会が悪い
中高年が転職に前向きになれない理由は、中高年の転職は間違っているという社会的な風潮があるからです。
いやいや、中高年になったら転職した方が良いって聞いたことないで??
そうなんです。
”聞いたことない”ってところがポイントで、中高年の方は自分の価値を”聞いたことがない”から転職に対して前向きになれないんです。
中高年が転職が間違っているというイメージは、冒頭で少し触れた高度経済成長期の終身雇用と年功序列が大きく関係しています。
現在では昔話か神話のような話ですが、会社に就職すれば少しずつ必ず年収は増加し定年まで面倒を見てくれる。
そのため、学生は一生懸命勉強して、良い会社に入ろうと就職活動に精を出すというサイクルです。
この神話がリアルな実話として機能している間は、転職することは間違った選択肢になるはずです。
必ず毎年給料が上がり、一定の年齢になるころにはみんな庭付きの一戸建てが購入できて、定年すれば多額の退職金を貰って年金で生活する。
こんな夢のようなキャリアプランを手放すのは、誰が考えても間違った選択ですよね?
でも現実は、日本を代表する大企業であるトヨタ自動車すら、「終身雇用を守っていくことは難しい」と社長自ら語っています。(参考記事:https://news.tv-asahi.co.jp/newseconomy/articles/000154403.html)
しかし、転職に対して後ろ向きなイメージだけ現代にも残っています。
それは、年功序列の恩恵を受けた世代とその教えを受けた世代が、まだまだたくさんご健在だからです。
また、中高年の転職が前向きにならない理由として根が深い問題は、経営層は転職して出て行って欲しくないと思っている高齢の経営者も多いことです。
保守的な経営者の場合は、新しい人材の雇用よりもロボットのように働く中高年の方が人件費も安く、相対的な価値は高いからです。
貴方の周りの高齢者の方が、保守的なのか革新的なのかを考えれば、どちらが主流か分かると思います。
貴方が転職することに前向きになれないのは、社会全体の印象操作と、転職して欲しくない老害の経営者の印象操作を真面目に受け止めているからです。
自分自身を主体的にとらえれば、中高年の転職は前向きにとらえるべきなのです。
中高年こそ転職すべき価値|貴方の価値は無限大
中高年こそ転職すべき理由は、貴方のキャリアは何物にも代えられない価値があるからです。
そんなん言われても、なんとなく毎日会社に行ってただけやで?
断言します。それでも価値があります。
今後、人材の流動化が進むことは間違いありませんが、どれだけ有能な新社会人を採用しようとも、社会経験やビジネスマンとしてのキャリアは埋め合わせることができません。
貴方がビジネスマンとして毎日出社して、見て聞いて体感した仕事の日常はとても価値があります。
私は営業会社の管理職として10年以上、採用から育成まで携わってきました。
その経験から言えば、決して、若ければ良い、中高年は悪いとは割り切れません。
間違いなくそのキャリアを築いた経験と人柄がその後の成長にも影響しています。
ビジネスシーンにおいては、必ず成功する答えや絶対に売れる業績の上げ方などはありませんよね?
成功体験や経験則から一番可能性が高い選択肢を繰り返し繰り返し実践し、業績を上げる必要があります。
しかし、新人社員は成功体験も経験則もありません。
そこを補うのが、中高年のベテラン社員になります。
中高年は自分の価値をしっかり理解すれば、転職でも全く後ろ向きになる必要はありません。
中高年が前向きに転職するために|まだ人生は折り返し♪
中高年の方が前向きに転職するためには、しっかり自分の価値をアピールして転職活動することが大事です。
そんなん急に言われても、自分の価値とか良く分からんし
転職活動したことが無い方は、転職自体にも不安もあるでしょうし、自分の価値のアピールポイントも自信が持てませんよね?
そんなときに時に活用すべきサービスが、転職エージェントです。
転職エージェントは、貴方のキャリアからアピールポイントを一緒に考え、おすすめの職種や企業を紹介してくれるサービスです。
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転職エージェントについては過去記事で詳しく説明していますので、時間があるときに確認してくださいね。
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個人的にお勧めなのは、『マイナビエージェント』です。
口コミなどのレビューにもありますが、マイナビの特長として”担当者が親切丁寧”という特徴があります。
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まとめ 中高年こそ前向きに転職しよう!まだ人生は折り返し♪貴方の価値は無限大
「中高年こそ前向きに転職しよう!まだ人生は折り返し♪貴方の価値は無限大」を解説しました。
昔は転職の回数が多い転職者は印象が悪いイメージがありましたよね?
確かに、短期間で転職を繰り返している人は、「堪え性がないのかな?」「不満があるとすぐ辞めるのかな?」と悪いイメージがありますが、しっかりした目的を持って転職を繰り返している方は、むしろ好感が持てます。
将来を見越しキャリデザインをしっかり描きながら、キャリアを積み上げている人は、一つの会社に依存している方よりも絶対的に能力が高いビジネスマンになっています。
今さらキャリはを積み上げるのは遅いと思いました?
そんなことはありません。
今は、人生100年時代です。
貴方の年齢が50代だとしても、まだ折り返し地点を過ぎたばかりです。
社会人になってからの年数で計算すれば、まだ三分の一に程度じゃないですか?
貴方を求めている企業は必ずあります。
必ずしも転職を進めるわけではありませんが、今の仕事を前向きにとらえることができていないようであれば、転職エージェントの登録して市場価値を調べてみましょう♪
「貴方には、これだけの価値がありますよ!」と第三者に言っていただけるだけで安心します。
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100年時代の残りの年数は何年ですか?
50年ですか?40年ですか?30年でしょうか?
残りの人生を不満を持ちながら仕事するぐらいなら、外の世界の話も聞いてみましょう♪
中高年の転職は、プロ野球でいうところのフリーエージェント制度そのものです。
貴方を欲しいという会社を見つけに行きましょう♪
それでは、今日も1日、お疲れ様でした♪