お疲れ様です。T@課長(@Nya540720)です。
今回、わたしが自信を持ってお勧めする”電気代の節約ツール”を紹介します。
それは、一般的に電子ブレーカーと呼ばれている商品です。
わたしは以前、この電子ブレーカーの元販売員でした。その経験をもとに、メリット・デメリットを解説したいと思います。
元販売員だからこそ知っている裏話も満載です♪
ただし、この節電のサービスは企業向けですので、一般のご家庭の方は、自分の勤める会社が該当するかどうか、参考程度に読んでください。
先にお伝えしておくと、このサービスは節電効果はものすごく大きいものの、該当する会社の職種や電気の使い方で、該当するかどうか白黒ハッキリします。
さっそく、使い方で節電効果があるかどうかを分けると、
条件② 最低7kw以上の契約をしていること
電気の使い方は? | 高い負荷を断続的に使う | 一定の負荷で長時間使う |
電気の基本量は? | 7kw以上 | 7Kw以下 |
電気の種類は? | 3相3線式200V(動力) | 100V |
ちなみにお仕事はぁ? | 工場関係 | 飲食関係 |
節電効果は? | 可能性大! | 可能性無! |
実際には、作業中の電圧を測る必要がありますが、上記の表のような結果になります!
自営業されている方は、お仕事内容と比べて頂き、お勤めの方は職場を想像してみて下さい。
まずは計測調査をご依頼ください!
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次の章から、具体的に何故電気代が節約できるのかを説明します。
電子ブレーカーの商品特徴をすでにご存知の方は、目次から読みたい記事を選んで下さい。
電気ブレーカーの節電効果は?
節電するためのキーパーツとして必要になるのが、”電子ブレーカー”という機械です。
みなさんのお家にも付いている、ブレーカーの頭のいい奴という認識でOKです。
ただ、この電子ブレーカーは一般の家庭用には適しておらず、
三相3線式とは、三本の電線を使った配電方式。主にモータを動かす目的で利用される。
大型の機械を使うためには三相交流をフルに使う必要があるため、三相3線式が用いられます。
日常で使用されるモータで最もポピュラーなのが、三相誘導電動機と呼ばれるモータです。
モータを回転させる磁界を作り出すうえで、三相交流は非常に重要な役割を果たします。
工場などの町工場や整備工場などで活用されている電力で、低圧電力とも呼ばれます。
ちなみに、大型の工場や商業ビルは高圧電力と呼ばれる電気を使います。
また、得意分野が、
という特徴があるからです。
【電気苦手】
それって、大丈夫なんですか?
厳格に説明すると、電気契約の変更は通常のブレーカーでも変更はできますが、ブレーカーが遮断し過ぎて実用性はありません。
当然、電力会社の方にもおすすめされません。
- 電気料金の削減は電力会社が行うため、安心確実
- 電力会社から電気契約の変更の許可を得るたことはできるが、実用性はない
- 電子ブレーカーを使うことにより、電気料金の削減と実用性が伴う
- 電子ブレーカー設置工事後の確認は、電力会社がチェックするため安心
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電子ブレーカーの特徴をもう少し詳しく説明【節電効果は?】
というのは、説明しましたがもう少し補足で説明します。
電子ブレーカー対応表(イメージ)
例:14kwの契約の場合
~49.9Aまでは無制限で超過OK
50A~79.9Aまでは1時間は超過OK
80A~239.9Aまでは1分59秒は超過OK
超過電力の%と超過時間は、
暫定の値になっています。
概要としてイメージして下さい。
電気契約の見直しで経費の削減へ
『主開閉器契約(ブレーカー契約)』に変更を電力会社に認めてもらうための申請を行います。
主開閉器契約(ブレーカー契約)
主開閉器契約とは、設備全体のモーター容量に拘らず、
メインブレーカー(主開閉器)の容量を
基本料金とする方法です。
負荷設備契約
設備のモーター容量の合計値により契約電力が決められてしまう
常時稼働していない設備分のコストも余分に掛かってしまう。
従来は設置してある機械のモータ(動力)を基に電気の基本料金を
設定するため、動かしていない機械の分まで基本料金を支払っていた。
それを、現実的に使う分の基本料金にするのが電気の見直しです!
実際の電気の使用状況を調査し実際の電力量で電力会社へ申請する
モータに記載されているアンペアで申請を行ってしまうと、ブレーカーが頻繁に落ちることになってしまいます。
アンペア(電気の強さ)を測ることで、トラブルを防止することができます。
電気代の削減率は機械の使用状況による【電子ブレーカーの節電効果】
意味がありませんので、その基準になるのが『最低7kw程度』です。
アンペア数が高ければ大きい電気まで対応できますが、低アンペアのブレーカーと比べ、若干値段が高いだけです。
大きく削減したほうが事業主も喜びますが、販売店側の利益も多くなります。
「毎月5万円削減できますので、ブレーカー代として月3万円のリース契約をお願いします」というのが販売店側の提案になります。
イメージが悪いのはなぜだ!?【元販売員が徹底解説】
②電子ブレーカーの販売店や営業マンの質が悪い
②電子ブレーカーの販売店や営業マンの質が悪いが市場やイメージを悪くしている大きな原因だと思います。
毎月数千円から数万円程度のメリットを『大きい!』と感じてもらうか
『少ない』と感じさせてしまうかが営業マンの腕の見せ所です。
無理に契約を迫ったり、誇張した表現や作為的な言葉でお客様を困惑させてしまうため、
本来の商品の良さが伝わり切れず、悪いイメージばかりが残っている気がします。
悪質営業マンを見分ける方法5つ【元販売員が解説】
- 使用電力の調査にすべての機械を測っていない
- 事業主以外の従業員の方には対応が悪い
- 「電子ブレーカーを使わなければ契約の見直しはできない」と嘘の説明をする
- 「現状の配線状況が違法だから電子ブレーカーを使う必要がある」と嘘の説明をする
- 「検討したい」と伝えると態度が悪くなる
- 約束の時間通りに来る
- 従業員の方が忙しくしていても機械を同時に稼働してもらい調査を行う
- 「検討したい」と伝えていも態度が変わらない(当然か)
- 調査の結果にゆとりがある(過電流の上限ギリギリで設定しない)
商品は間違いありません。
悪い担当者にあたってしまうのは運もありますが、気に入らなければ、
担当者を変えてらうことも可能だと思います。
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電子ブレーカーを使うデメリット【元販売員が解説】
- キャンセル(クーリングオフ)できない(リース契約の場合)
- 耐久年数は10年~15年
- 競合が少なく価格破壊が起きにくい
一番注意していただきたい点が、”キャンセル(クーリングオフ)できない”ということです。
持ち込めば、結果は分かりませんが、原則リース絵契約はキャンセル不可になっています。
納得する金額差が生まれている場合に契約するようにしましょう。
元販売員が語る おすすめ業種【電子ブレーカーの節電効果】
自動車整備工場 | ガソリンスタンド | 木工所 | 木材加工所 |
製材所 | 建具店 | 鉄工所 | 石材所 |
畳製造所 | 法面工事業者 | 牛舎 | 豚舎 |
鶏舎 | スクラップ工場(小) | 洗車場 | ビル(エレベーター) |
溶接機械全般 | 洗車機(門型) | 木材加工機械全般 | 製材機 |
石切断機全般 | 肥料撹拌機 | 畳製造機 | エレベーター |
鉄を曲げる機械 | 木を切る機械 | 圧縮する機械 | 溶接する機械 |
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まとめ 電子ブレーカーの節電効果を元販売員が解説!デメリットもしっかり説明
固定はが削減できるとしたら、やらない手はないと思います。
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