お疲れ様です。T@課長(@Nya540720)です。
人生100年生活を戦い抜くために自己成長の日々お疲れ様です。
ビジネスの世界では常に明確な答えは無く、手探りに毎日だと思います。
しかし、ヒントはあります。
それは、過去の優れた人々の話に耳を傾けることが、大きなヒントになると思います。
世の中には素晴らしい本がたくさんありますが、その中でも今回ぜひ皆さんにお勧めしたい本が、『7つの習慣』です。
スティーブン・R・コヴィー博士が“成功には原則がある”とう信念から、7つの習慣という形に体系化した自己啓発本の傑作です。
この本の中には、“原則”という言葉を使い、ビジネス・人生・家族など、さまざまな状況に応じたヒントが書いてあります。
見事なまでに本質を突いた内容となっており、1989年の発行から現代まで再版が続き、
今では世界中で400万部を超える名著としてベストセラーになっています。
文章も読みやすく、自己啓発本にありがちな“独りよがりな結論”や“机上の空論”ではなく、
実生活に即した内容となっているため、時代や国を超えて親しまれている要因になっているのではないでしょうか。
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7つの習慣を読むメリット【中間管理職必読】
他の自己啓発の本は読む必要なし!【100年時代を戦い抜くバイブル】
内容は個人・家庭・会社・人生etc多岐に渡るため、自己啓発本としてすべてを包括していると言っても過言はないと思います。
専門の業界に対してや宗教観など、「7つの習慣」に含まれていない内容のみ新しく書籍を購入することで、
金銭面や時間の浪費を抑えることができるようになります。
最高の教養として自慢できる【中間管理職必読】
単純明快。教養として自慢できるようになります。
仕事やプライベートで接する目上の方で、『7つの習慣』を読んでいない諸先輩方のほうが少ないと思いますので、
目上の方々には“最低限の教養”として、部下や後半に対しは“おすすめ本の教養”として自慢することができるようになります。
迷ったときの辞書として活用できる
個人的な悩みやビジネスマンとしての悩みなど、項目ごとに章が分かれているため、
キャリアにおいて発生するさまざまな悩みに対しての辞書として活用できます。
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7つの習慣を読むデメリット
読み終わることに時間が掛かる
ページ数としては500ページ弱あるため、単純に読み終わるまでに時間が掛かります。
自由時間が少ないビジネスパーソンの皆さんにはやや、惜しい時間になるかもしれません。
しかし、目次から読み込み、自分に必要な項目から読み進めていくことにより、時間の効率化が図れると思います。
短期的なテクニックは少ない
本書の冒頭に記載もありますが、短期的なテクニックは少なく、むしろ否定的な論調をなっています。
現在書店に行けば、“hack的”な書籍はたくさん並んでいるため、
テクニック本とは一線を画す書籍として活用していただきたいと思います。
文章は社会人向け
難しい文章は少ないものの、ビジネス書や自己啓発本を読みなれていない方には、やや難解な単語もあるかもしれません。
しかし、翻訳書としてありがちな、難解な和訳や知っていて当然のような、
言い回しの営業表現は少なく、社会人の方であれば、ほぼストレスなく読めると思います。
社会人にメリット!Amazonオーディオブックオーデイブルをレビュー
全ての人に読ませたい7つの習慣【100年時代を戦い抜くバイブル】
『7つの習慣』のすばらしさをお伝えしたつもりですが、私の文章よりも、
実は解説書や漫画版が増刷されていること自体が、素晴らしい書籍であることを如実に表していると思います(涙)
中高生向けの七つの習慣
13歳から分かる!7つの習慣: 自分を変えるレッスン
私も息子(13歳)に買って読ませました。
中高生向けに制作されているため、イラストや補足文章も多く、ビジネス向けの解説を無くしたことにより、
学校生活における人間関係や部活や勉強に対して流用できる内容に再編集されています。
私の息子は「主体性」と「WinWin」に対して興味を引いたようですが、どうやら勉強の成績には相関関係は無いようです(大涙)
漫画版の七つの習慣
まんがでわかる7つの習慣
若い女性がバーで働きながら様々な人たちと出会い、『7つの習慣』を活用しながら悩みのヒントを模索する内容になっています。
表紙の絵柄を見ていただければわかりますが、漫画版ということで敬遠しがちな男性の方でも
読みやすい絵柄になっています。また、ビジネス書というと男性のイメージもあるかと思いますが、
主人公が女性ということもあり、女性の方も読みやすい内容となっています。
結論:自己啓発本の集大成!ビジネスパーソンの必読書!【中間管理職必読】
100年時代を生き抜くためには、“hack”的なテクニックではなく、根本的な本質を磨くことが重要であり、
まさに『7つの習慣』は令和の時代のビジネスパーソンの必読書だと思います。
悩みがある方もない方も、将来に向けて普遍的な知識の習得を考えている方は、ぜひ1度は読むことをお勧めします。
それでは、今日も1日、お疲れ様でした!
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それでは、今日も一日、お疲れ様でした!