お疲れ様です。たき(元T)課長(@Nya540720)です。
転職のデメリットも把握せず転職することは、目隠しして車を運転する行為と一緒
転職のデメリットについて解説したいと思います。
冒頭で伝えておくと、今の時代は転職は当然の選択肢になっていますので、デメリットがあったとしても、積極的にチャレンジすべきです。
しかし、デメリットをしっかり知らなければ、転職したことを後悔することになります。
今回の解説は、転職を後悔しないために、デメリットを理解するためのものです。
現在の仕事や将来に不安はあるけど、
- 転職のデメリットがよく分からない
- 転職に対して漠然とした不安がある
- デメリットを理解しなければ転職に踏み出せない
そんな貴方の不安を解消、軽減したいと思います。
私は営業会社で10年以上管理職として勤めていますので、転職に対しては受ける側としても、転職する側としても十分な知識があるつもりです。
転職を受ける側としては、求人の会社との付き合いも長く、転職市場の動向なども求人会社の専属の担当者から定期的に報告を受けています。
また、転職する側としても5回の転職を経験しているため、良かった転職も後悔した転職(詳細は後述)も経験しています。
もちろん、その中にはデメリットを感じることもありました。
現在は転職して良かったと思える企業に出会えたと思っています。
転職に関しては、双方の経験が十二分にあることが、私の強みだと思っています。
とはいえ、転職に対してのデメリットは主観が入ることは良くないため、客観的な事実をベースに転職に対しての不安や後悔を解消できるように解説していきます。
「転職ってデメリットばかりのようで不安だ」そんな貴方の不安を少しだけ解消します。
転職のデメリットは適切な情報を知れば後悔しない!
転職とは新しい企業に属することになるため、想定できない不確定な内容も多く、それ自体もデメリットと言えます。
すべてを明確にして転職できるわけではないため、改善できるであろうデメリットを中心に解説していきます。
デメリット① 転職先の人間関係は分からない
転職の大きなデメリットとして、転職先での人間関係が挙げられます。
現在の人間関係に不満が無い場合は、特に転職に対してのデメリットと感じることでしょう。
エン・ジャパン様が実施したアンケートを抜粋させていただきます。(参考HP)
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)が運営する「入社後」までを見据えた日本最大級の総合求人・転職支援サービス『エン転職』
( https://employment.en-japan.com/ )上で、ユーザーを対象に「退職のきっかけ」についてアンケートを実施。8,668名から回答を得ました。
エン・ジャパン様 HPより抜粋
公式HPより抜粋
上記の図を見ても分かる通り、転職に至る理由の4位に人間関係が挙げられています。
学生にとって学校が重要なコミュニティであるように、社会人になれば嫌でも、会社という組織が大きなウエイトを占めてきます。
良い人悪い人だけではなく、好き嫌い・会う会わないとい生理的な問題もあるため、完全な解決は難しく、職場の人間関係に苦労した人は一度や二度ではないのではないでしょうか?
人間関係に不安が残ることは、転職に対するデメリットと言えると思います。
デメリット② 入社すると求人内容や面接の時の説明と違う
事前に説明された内容と入社した後の待遇が違うことは、後々まで大きな遺恨を残すことになります。
悪質な会社になると、営業・事務・アルバイトなど、複数の雇用条件の求人広告を出しておきながら、各雇用条件の一番良い所を統一した待遇に載せている会社もあります。
求人の会社からも情報がありましたが、どうしても自社を良く見せようと、恣意的に待遇面を変更しようとする会社は意外と多いようです。
求人の会社としてもペナルティやイメージが悪くなるため、公正な内容で記載しようとするらしいのですが、どうしても修正依頼が入り、表現方法でだませるような内容に変更しようとする会社もあるようです。
転職する側としては、求人の内容や面接時の説明を基に転職を考えるため、もしもその内容に恣意的な考えによって改変されたとしたら、気づくことは容易ではありません。
どうしても、恣意的な齟齬を見抜けない可能性があることは、デメリットであることも間違いありません。
デメリット③ 積み上げたキャリアがリセットされる
入社から転職に至るまでのキャリアや経験は、何事にも変えがたい財産だと思います。
会社の成長や停滞期を試行錯誤しながら仕事を進めてきた経験は、新人社員にも教えるべき大切な経験則になります。
また同じようなサイクルに至った場合には、過去の経験則こそ問題解決の大きなヒントになります。
仮に大きな業績を上げていなくとも、社歴という経験は実は大きな財産になっています。
しかし、転職すれば当然ですが、社歴はリセットされます。
転職すれば、キャリアを1から積み上げて行く必要があるため、社歴がリセットされることはデメリットになります。
人間関係と同じように、社歴は一長一短では積みあがることはないため、入社当初から昇進を目標に仕事に従事していた方は、大きな喪失感を感じるかもしれません。
後悔しないキャリアデザインを作るためには|デメリットを知れば後悔しない!
人生を豊かにするために仕事を行い、人生を豊かにするためにキャリアデザインを描いている方が多いと思います。
当然ながら、後悔しないキャリアデザインも重要になります。
後悔しないキャリアデザインのポイントは、
これは、転職に限らず、スポーツや夢にも同じことがいえると思います。
夢が叶わなかったとしても、一生懸命、努力した日々に後悔はしていませんよね?
「やらなかった後悔」は一生、悔いが残ります。
仮に転職に失敗したとしても、人生が失敗することはありません。
希望に沿う転職にならなければ、もう一度転職すれば良いだけです。
会社に人生を捧げるのではなく、後悔しないキャリアデザインを描ける会社に出会えるまで、何回も転職しちゃいましょう!
理想の会社に出会えるまで転職を繰り返すことが、後悔しないキャリアデザインの秘訣です。
【転職するタイミングの見つけ方はこちら↓】
>>>転職のタイミングはポジティブな情報収集で考えよう♪分析からの転職
転職のデメリットを打ち消すために|知れば後悔しない”不明確な内容を無くす”こと
転職を後悔しないため|転職エージェントを活用した転職活動【無料登録】
転職のメリットを最大化しつつ、デメリットを最小限に抑えるためには、転職エージェントを活用することが1番論理的で、かつ効果的な解決方法になっています。
そして、転職エージェントは利用者は全くの無料で活用できることが最大の強みです。
転職エージェントは紹介した企業から紹介料を貰うシステムですので、利用者は登録から紹介、採用まで一切の費用を支払う必要はありません。
転職エージェントは、採用を検討している企業から採用条件や求めている人材像をヒアリングし、たくさんの種類の求人を情報として保有しています。
そして、サービスに申し込んだ転職希望者から転職の希望条件を一つ一つ聞き取り、その人の条件に合う求人を紹介し、大切な転職活動のサポートを行うシステムです。
転職希望者と採用企業を転職エージェント(採用担当者)が人の力によって、マッチングしているのが、転職エージェントの特徴です。
転職エージェントは大きく分けて2種類に分かれます。
業種特化型転職エージェント|希望の仕事が明確な人向け
特定の業界や職種の求人のみを扱っている転職エージェントを指します。
業種特化型・業界特化型など、呼び方に正式な呼称があるわけではありません。
例えば金融業界やIT業界、医療業界などは、専門的な業種として特化しているため、キャリアアドバイザーも業界事情に熟知している(得意としている)ことが条件です。
そのため、培ってきたキャリアデザインや職業経験を活かして同じ業界で転職したい場合や、転職経験もあり業界の採用事情に詳しく、希望や条件が業界の採用相場に沿っている場合は、特化型の転職エージェントに相談したほうがスムーズに転職活動が進みます。
ただし、転職活動を行ううちに事情や希望が変わり(内情を知ってしまい)、別の業界や職種にキャリアチェンジしたくなった場合は、特化型のエージェントは、元々専門的な業界の求人ばかりを扱っているため、希望の職種への変更が難しくなる可能性もあります。
転職活動を始める前に、キャリアプランが明確かどうかをよく考えることが重要です。
もし希望する職業が明確ではない場合は総合型を選択しておいた方がベターです。
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総合型転職エージェント|幅広い仕事を検討したい人向け
業界や職種を幅広く取り扱っている転職エージェントを指します。
業種特化型の呼称同様、正式な名称ではなく呼び名は複数あるようです。
総合型と呼ばれるエージェントの場合は数多くの企業と取引があり、豊富な求人を保有しているため、転職の選択肢が広いことが特徴です。
これまでの仕事の経験を活かして、新しい業界にチャレンジしたい場合など「キャリアの選択肢」は、なかなか自分だけでは気づきにくいものです。
実際に業界や職種を問わずキャリアチェンジをしたい方や、初めて転職する方は、総合型の転職エージェントに相談することによって、意外な選択肢が見つかるかもしれません。
「新しい仕事にチャレンジしたいけれど、自分がどんな仕事に向いているのか分からない」という方は、総合型の転職エージェントに相談した方が、幅広い選択肢から仕事を選ぶことができます。
【首都圏でIT系の転職を希望しているかたはこちら↓】
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後悔しない転職:業種特化型・総合型の両方に登録する
現代においては一つのキャリアだけで一生安泰のキャリアデザインを描けるわけではありません。
専門的な知識を別の業界の仕事に生かせることも十分ありますので、転職は積極的に行う必要があります。
そのために転職エージェントを活用することは大変効果的ですが、専門性と総合性という違った特徴があります。
特化型と総合型の違った特徴を活かすことは簡単です。
そのような理由から、ほとんどの方は転職エージェントに2社~3社程度は登録しています。
そして、自分の希望する業界に強い担当者や自分をしっかり理解してくれる担当者に出会った後に、登録していた転職エージェントを減らしていくのが通例です。
だからこそ、気になる転職エージェントを見つけて、どんどん積極的に登録しましょう。
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まとめ 転職のデメリットを知れば後悔はしない!転職デメリットを打ち消せ!
転職とは、まったく新しい環境に身を置くことになるため、不安やデメリットを感じるのは当然だと思います。
しかし、転職にチャレンジしなければ、環境を好転させることも難しいのも事実です。
チャレンジしなかった後悔を防ぐためにも、複数の転職エージェントに登録して常に求人をチェックしておきましょう♪
まずは、下記の転職エージェントから2社登録しちゃいましょう!
むしろ、3社以上登録して、希望に沿うエージェントじゃないかった場合は、登録を解除することで自分の理想の転職エージェントにであることができます。
登録も解除も全て無料です。
人生を掛けた転職になる可能性もありますので、積極的に登録しちゃいましょう♪
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