お疲れ様です。たき課長(@Nya540720)です。
前回の記事でリクルートエージェントに登録して転職活動を始めたところまでを記事にしました。
今回は、実際に転職エージェントを活用した転職活動の実践記を紹介したいと思います。
転職エージェントの説明と登録まではこちら
⇒40代男性が転職エージェントを使った体験談|リクルートエージェント
40代ぐらいにもなると、転職活動に対して不安な気持ちもあると思います。
でもこの記事を読めば、具体的な転職エージェントを使った転職活動が理解できるようになるので、あなた自身の転職活動のイメージもリアルに想像できるようになりますよ!
転職活動がリアルにイメージできれば、不安も払拭できますね♪
この記事を読む価値
- 転職エージェントを使った転職活動が分かる
- 転職活動が現実的になり不安が払拭できる
- 新しいキャリアパスを描けるようになる
この記事を読むべき人
- 40代のサラリーマン
- 転職活動に不安がある人
- 転職エージェントの利用を検討している人
転職を検討している人は必見ですよ~🎵
転職活動は専用サイトで全て完了|アプリもある
転職エージェントを使った転職活動は、専用サイト(アプリ)で全て完了します。
前回の記事で触れていますが、企業へ提出する職務経歴書やキャリアシートなども、専用サイトから追加編集ができるようになっています。
私が利用しているリクルートエージェントの専用サイトはとても使いやすく、誰でも直感的に迷うことなく操作できると思います。
求人を探して面接のオファーを出そう!|方法は3パターン
専用サイト(アプリ)の一番の使いどころは、『求人を探す』ことです。
求人の検索から気になる求人をチェックして保存しておき、複数の募集案件を確保しておきながら、転職活動を進めていくこととなります。
その転職活動の1歩目の行為が『求人を探す』ことです!
『求人を探す』方法は大きく分けると3パターンとなります。
次の章より、『求人を探す』方法を解説していきます。
ちなみに、メチャクチャ簡単です♪
条件を入力して求人を探す!
一番ポピュラーな求人の探し方は、自分で希望の条件を入力して検索する方法です。
説明するまでもないと思いますが、職種や希望年収、転勤の有無など自分の求める条件を入力して、該当する求人を検索します。
検索項目
- キーワード検索(会社名などで検索)
- 職種(営業・製造業・SEなど詳しく選択可能。指定なしも可能)
- 勤務地(全国から海外まで選択可能)
- 業界(IT・マスコミ・金融など、詳しく選択可能。指定なしも可能)
- 初年度年収(〇〇万円で入力。非公表も検索可能)
- 最終学歴(高卒・専修卒・短大卒・大卒など、指定なしも可能)
- こだわり条件(正社員のみ・転勤なし・土日休みなど、8項目あり)
ちなみに、私の場合の検索条件は以下の通り。
- キーワード検索:『未入力』
- 職種:『営業』
- 勤務地:『宮城県』
- 業界:『指定なし』
- 初年度年収:『400万円以上』
- 最終学歴:『大卒』
- こだわり条件:『正社員』
上記条件で検索すると、700件ほどの募集案件がヒットします(2月18日現在)
求人の数は新しく募集が始まった案件と、募集が終了した案件もあるため、常に増減はします。
当たり前ですが、希望条件を増やせば具体的な案件がヒットしますが、募集案件の数は減ります。
条件を満たしつつ、募集案件の件数を確保するためには、
『絶対に外せない条件』だけを入力して検索することで、質と量を確保できますよ!
エージェントからのお勧め案件から求人を探す!
もう一つの求人の探し方が、担当から送られてくる『お勧め案件』の中から求人を探す方法です。
エージェントとの面談の内容により、『お勧め案件』が送られてきます。
私の場合は、1日3件から5件ほどの案件がメールで送られてきました。
ちなみに、送られてくる『お勧め案件』は自分で検索するデータベースの中と同じため、自分がチェックしておいた案件がお勧めとして送られてくることもあります。
しかし、膨大なデータベースの中から検索だけで良い案件を見つけることは時間が掛かるため、エージェントから送られてくる『お勧め案件』も貴重な情報となります。
私の場合だけかもしれませんが、エージェントとの面談で話し合った条件とは違った案件も送られてきたため、定期的なエージェントとの希望条件のすり合わせは必要だったのかもしれません。
オファーレターから求人を探す!
『求人を探す』という方法からは、若干違いがあるかもしれませんが、
企業側からオファーレターが届くことがあります。
件数として決して多くはありませんが、オファーレターを送ってきた企業は採用意識も高いため面接まで至る確率は高くなります。
しかし、オファーレター自体の精度は決して高いとは言えません。
自分が希望していない条件の企業からもオファーレターは届くため、しっかり内容は確認する必要はあります。
更に、採用意識が高いとはいえ、離職率が高い企業(訪問販売の企業やブラック企業など)が、一斉にオファーレターを送ってるケースもあり、必ずしも優先順位が高い求人ではありません。
ちなみに、私は人材募集の仕事もしていたため、オファーレターを送る側でもありましたが、詳しくキャリアシートを確認せず、『質より量』でオファーレターを送っていました(汗)
もちろん、真面目に送られてくるオファーレターもあるとは思います。
良い内容のオファーレターを貰うためには、”キャリアシートを改善し続ける”ことが大切です。
企業は私たちのキャリアシートを確認してから、オファーレターを送るため、しっかりエージェントと話し合いを行い、キャリアシートを修正しましょう。
面接までの具体的な流れ
希望の求人案件を見つけたら、面接のオファーをしましょう。
「気になる案件」の中から応募したとしても、「書類選考」があるため、ある程度の件数『応募』する必要があります。
リクルートエージェントの目安としては、20件ほど応募しなければ内定にならない(エージェント談)ため、たくさんの「気になる案件」としてチェックして保存しておきましょう。
ちなみに私は、30件ほど「気になる案件」として常時チェックしていました。
応募する!
「気になる案件」の中から、最も自分が働きたい企業へ『応募』しましょう!
ただし、意外と書類選考で落ちてしまうことがありますので、書類選考で落ちても気落ちしないようにしましょう!
私は18件応募して、書類選考を通ったのは1件だけです(涙)
『応募』の方法も専用サイト(アプリ)から『応募する』のボタンをクリック(タップ)するだけです。
結果が出るのは企業によって様々ですが、およそ5日から1週間程度で合否の連絡が専用サイト(アプリ)にメールで届きます。
書類選考の結果、合格しなかった場合は簡単な事由が記載されています。
流れとしては、企業からエージェントへ連絡が入り、エージェントから専用サイト(アプリ)を通して合否の連絡が入ります。
面接日時の決定!
書類選考を通ると専用サイト(アプリ)に面接日時についてのメールが届きます。
企業からの面接日時について、面接可能日時に〇が付いたカレンダーが送られてくるため、
自分の希望に合う日時を選択して企業に送り返すだけです。
再度、企業側から返答のメールが送られてきて、最終的にこちら側が決定することで面接日時がきまります。
面接に必要な物や面接についての注意事項なども、面接日時決定のメールに記載されていますので、しっかり内容を確認しておきましょう!
面接日時がきまったらエージェントと対策を練る!
面接日時がきまると、担当エージェントから連絡が入り、面接の対策を練ることができます。
面接の練習や面接の時に聞かれることが多い質問の一覧などを受けることができます。
しかし、私は面接の練習などは受けませんでした。
理由は、面接日時確定してから、実際の面接の日までの日数が短ったこと(4日後)、ある程度面接には自信があったため、担当エージェントとは電話でやり取りした程度でした。
しかし、面接に自信がない人や、面接に万全の準備をしたい方は、積極的に活用すべき転職エージェントを活用するメリットであることは間違いありません。
そのためには、面接の日時の設定に時間のゆとりを持ち、担当エージェントの予定も含めてすり合わせをしておくことが大切です。
ちなみに、面接で聞かれる質問一覧は結構参考になりました。
質問だけではなく、答えとして注意すべき内容なども記載されているため、事前準備として一読しておくことで安心感は大きく変わりました。
まとめ 40代男性が実際に転職エージェントで転職活動した実践記
「40代男性が実際に転職エージェントで転職活動した実践記」を解説しました。
今回も、私が実際にリクルートエージェントを使って面接まで至った経緯を記事にしています。
相手先の企業の名称を書くわけにもいかないため、どこまで書くか迷いましたが、実際に面接の日時設定まで完了しています。
次の記事で、面接の内容と合否の結果、転職エージェントとのやり取りを書きたいと思います。
「受かりました!」という内容の記事になれば良いですが、「不合格でした」という内容でも、記事にはしたいと思っています。
私と同じような、40代のサラリーマンともなれば転職に不安な気持ちを抱くことは良く分かります。
私も不安だらけの中で、良く分からず転職活動をしています。
この実践記が中年サラリーマンの不安を少しだけでも払拭できれば幸いです!
私が実際に使った転職エージェントはこちら↓
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